2015年11月13日(金)

【参加募集中】受付スタート!「村上隆の五百羅漢図展」トーク
美術評論家の椹木野衣氏や芥川賞作家の玄侑宗久氏が語る村上作品!

「村上隆の五百羅漢図展」年明けのトークイベントの申込みを開始いたしました。より深く村上作品を知る機会、ぜひご参加ください!


《五百羅漢図》(部分)
2012年|アクリル、カンバス、板にマウント|302×10,000cm|個人蔵
© 2012 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

■トーク「大震災、五百羅漢図と村上隆」 ※日本語のみ、手話同時通訳付き
現代アート界での村上隆作品の位置付けとその意味を、大学院時代の初期作品から《五百羅漢図》に至るまで長年見続けてきた美術評論家の椹木野衣氏が独自の視点で語ります。

出演:椹木野衣(多摩美術大学教授)
日時:2016年1月10日(日) 14:00-16:00(開場:13:30)
会場:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
定員:150名(要予約)
料金:一般1,000円、MAMCメンバー無料
協力:アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)
お申し込み:終了いたしました


椹木野衣

※手話同時通訳をご希望の方は2015年12月24日(木)までに、ppevent-mam@mori.co.jpまでご連絡ください。

■トーク「Japanese Dual Standard」 ※日本語のみ
芥川賞作家で福聚寺住職の玄侑宗久氏が、日本文化と村上作品について語ります。

――「両行」による産霊(むすび)――
漆器を「japan」と命名したのは秀逸である。その制作過程には、「塗る」「磨く(削る)」という相反する行為の反復があり、それが「たまかぎる」仄かな光を産みだす。村上氏の最近の一円相にそのような味わいを感じるのは、おそらく私だけではないだろう。思えば氏の内面では ずっと大胆さと繊細さ、饒舌と寡黙、荒涼と肥沃など、相反するベクトルがぶつかりあい、制作のエネルギーを産みだしてきた。じつはこれこそ『古事記』以来の日本の伝統藝であることを、検証してみたいのである。――玄侑宗久

出演:玄侑宗久(作家、福聚寺住職、花園大学客員教授)
日時:2016年2月20日(土) 15:00-16:30(開場:14:30)
会場:森美術館オーディトリアム
定員:100名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:終了いたしました


玄侑宗久
撮影:大高和康

お申し込みについて
・予約方法、申し込み開始日は、プログラムによって異なります。
・お申し込み後、当館より受付完了のメールをお送りいたします。受付完了のご連絡をもって、申し込み完了となります。メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、下記までお問い合わせください。
・「要展覧会チケット」と書いてあるプログラムは、当日有効な展覧会チケットが必要になります。
・明記しているプログラム以外は、プログラム料金に展覧会入館料は含まれません。
・システムの都合上、1個のメールアドレスで2名以上の申し込みはできません。
2名以上でのお申し込みの場合は、大変お手数ですが、必ず人数分のメールアドレスをご用意の上お申し込みください。表示料金はすべて消費税込みです。

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パブリックプログラムに関するお問い合わせ
森美術館 パブリックプログラム(月-金 11:00-17:00)
電話:03-6406-6101(直通)/Eメール:ppevent-mam@mori.co.jp
 

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