ツァン・キンワー
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ツァン・キンワー(曾建華)は、香港を拠点に北京、パリ、ニューヨークなど世界各地で作品を発表し、数々の国際ビエンナーレで脚光を浴びてきました。ツァンは、文字を使ってユニークな作品を制作します。美しい花や葉が壁紙の模様のようにデザインされた作品をよく見ると、それがアルファベットや漢字で描かれており、挑発的な文章が浮かびあがることに気づきます。
2009 年より展開している《七つの封印》のシリーズは、暗い部屋の天井や壁に文字が投影される映像作品です。ここではさまざまな文字が生き物のように動き回り、増殖し、雷雨のように激しく飛び散ります。聖書をはじめ、政治、哲学などあらゆる観点から得られた言葉を通して、ツァンは存在や価値観に関する根本的な問いを私たちに投げかけます。
森美術館では、このシリーズの新作《第五の封印》を発表します。展示室内の四面の壁が文字に包囲され、サウンドを含むダイナミックなインスタレーションは、見る人の心と身体を揺さぶるような、新鮮な刺激をもたらす装置として機能します。圧倒的な文字の嵐に包まれ、視覚的な美しさに隠された文字の意味に気づくとき、一人ひとりの心の中にさまざまな想いが湧きあがってくることでしょう。

ポートレイト写真:ツァン・キンワー ツァン・キンワー(曾建華) 略歴

1976年中国広東省生まれ。1982年に香港に移住。香港中文大学で芸術を専攻し、卒業後、ロンドン・インスティテュート、カンバーウェル芸術大学でブックアートを学ぶ。主な展覧会に「雲に引き込まれて―アジア現代美術」(ヘルシンキ現代美術館(KIASMA)、2008年)、第10回リヨン・ビエンナーレ(2009年)、「未来の記憶」(サムスン美術館リウム、ソウル、2010年)、あいちトリエンナーレ2010(名古屋、2010年)、第17回シドニー・ビエンナーレ(2010年)など。

主催: 森美術館 ロゴマーク:香港芸術発展局
助成: 香港芸術発展局
会場: 森美術館 ギャラリー1 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
入館料:
(税込)
一般:1,500円
学生(高校生・大学生):1,000円
子供(4歳〜中学生):500円
開館時間: 10:00 - 22:00(火曜日17:00まで)
※但し9月25日(日)は17:00まで、1月3日(火)は22:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※会期中無休
お問い合わせ:TEL: 03-5777-8600(ハローダイヤル)


動画
トレイラー映像
刺激的な文字の嵐に包まれる体感型映像インスタレーションの様子をお送りします。

■アーティストトーク *日英同時通訳付
アーティスト本人が本展の出品作やこれまでの活動を紹介します。
出演: ツァン・キンワー
日時: 2011年9月17日(土) 14:00 - 15:30
会場: 森美術館展示室内
定員: 80名
料金: 無料(要予約・要展覧会チケット)
お申し込み: ※終了しました
■キュレータートーク  *日本語のみ
「MAMプロジェクト015」展の担当キュレーターが、作家について、香港アートシーンの紹介も交えながら語ります。
出演: 荒木夏実
日時: 2011年11月19日(土) 14:00 - 15:30
会場: 森美術館展示室内
定員: 80名
料金: 無料(要予約・要展覧会チケット)
お申し込み: ※終了しました

「MAMプロジェクト015」展
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表記例:
ツァン・キンワーの作品写真の場合:

作家:ツァン・キンワー
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