森美術館トップページ ENGLISH
MAMアートコース09 UBS *日英・手話同時通訳付

第7回 「アートと知的財産権:クリエイティブ・コモンズの新たな役割」

高度情報化時代を迎え、インターネットの活用方法もより能動的になり、また専門家・アマチュアを問わずに表現活動ができるようになりました。そのなかで、知的財産権は保護・強化され、著作権法も表現活動を制限してきました。この問題は作品の画像データを頻繁に活用する美術界でも重要な問題です。クリエイティブ・コモンズは、この情報の流通や知的財産の発展と支援を目指し、著作権を保持しながら一定程度の自由な利用を表示する著作権の新しい考え方を提唱した非営利団体です(2001年設立)。本講演ではクリエイティブ・コモンズの発起人のひとり、ローレンス・レッシグ氏が、クリエイティブ・コモンズの概念とその発展、そして今後の可能性について語ります。

日時:2009年5月1日(金)19:00-21:00
出演:ローレンス・レッシグ(スタンフォード大学 教授)

*日英・手話同時通訳付

ローレンス・レッシグ
イエール大学にて法学博士号を取得。最高裁判所の書記ののち、シカゴ大学、ハーバード大学を経て現在はスタンフォード大学にて憲法、契約、サイバー法の教鞭をとる。主な著書に『CODE―インターネットの合法・違法・プライバシー』(1999年)、『コモンズ―ネット上の所有権強化は技術革新を殺す』(2001年)など。

会場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(六本木ヒルズ森タワー49階)
主催:森美術館、アカデミーヒルズ 協賛:UBSグループ
定員:250名(要予約)
料金(税込):一般 1,000円 学生・MAMCメンバー 500円
※「一般・学生」の方はチケットぴあ[Pコード:763-041]を通してのお申し込みになります。
 
お申し込み:*終了いたしました。

第8回 「企業と文化の関係」

グローバル化が進む現在、世界のアートの状況も政治・経済の動向と歩調をあわせ、中国やインドなどへの新興国へ関心が集まり、新たな富裕層によって昨今の現代アートバブルも生まれて来ました。ただし、100年に一度とも言われる経済危機のなか、アートを取り巻く環境は厳しい状況へと向かっています。1990年代初頭に高まりを見せた企業による文化支援や文化活動も、その方法や規模は多様化しつつあり、芸術本来の創造的なエネルギーをどのように企業利益に繋げることができるのか、現在の環境はまさにその正念場といえるでしょう。本講演では、1970年代以降の西武美術館の発足とそのミッションを振り返りつつ、今後どのような企業と文化の関係が考えられるのか、辻井喬氏の視点を通して考察します。

日時:2009年9月23日(水・祝)14:00-16:00
出演:辻井 喬(詩人、小説家)

*日英・手話同時通訳付

辻井 喬
1927年東京都生まれ。本名は堤清二。東京大学経済学部卒。財団法人セゾン文化財団理事長。セゾングループ創業者として70年代から80年代にかけて“セゾン文化”の時代を先導、91年に経営の第一線を退いた後、作家活動に専念。近著に詩集『自伝詩のためのエスキース』(第27回現代詩人賞受賞)、小説『遠い花火』など。

会場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(六本木ヒルズ森タワー49階)
主催:森美術館、アカデミーヒルズ 協賛:UBSグループ
定員:250名(要予約)
料金(税込):一般 1,000円 学生・MAMCメンバー 500円
※「一般・学生」の方はチケットぴあ[Pコード:763-042]を通してのお申し込みになります。
Photo: Jeff Weiner
 
お申し込み:*終了いたしました。

お問い合わせ
森美術館学芸部パブリックプログラム
電話 Tel: 03-6406-6101(直通)/FAX: 03-6406-9351/Eメール: ppevent@mori.art.museum