2010年2月17日(水)

日本のアートの「今」が見れる「六本木クロッシング2010展」


照屋勇賢
《告知―森》
2005年
紙袋、糊
18 cm×8 cm×28 cm
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館、ニューヨーク

森美術館の次回展は、日本のアートシーンの"明日"を見渡すべ く、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する「六本木クロッシング」。第3回となる本展では「芸術は可能か?」※という古くて新しい問いを出発点に、エネルギーに溢れ、力強く明日に挑む日本のアートの"今"をご覧いただきます。長いキャリアを持つアーティストから若手注目株までの20組による、写真、彫刻、インスタレーション、映像、 グラフィティ・アート、パフォーマンスなど全く違う作品同士が互いに刺激し合い、「交差 (クロッシング)」します。

展覧会では、現代社会の中のさまざまな問題を描くアート、他者との協働やジャンルを横断した表現により新たな可能性を見せるプロジェクト、私たちの日常があるストリートを舞台とする創作活動、そして新しい美学の誕生を予感させる新世代の表現など、3人のキュレーターが選んだ数多くの最新作や話題作を紹介します。

社会・経済が不安定で将来が見えにくくなっている今こそ、アート の本質や可能性についてもう一度考える良いチャンス。「六本木クロッシング2010展」だからこそ見えてくる発見、驚きや感動、次世代を切り開く創造力をぜひ実感してください。

※「芸術は可能か?」アーティスト・グループ、ダムタイプの故・古橋悌二がバブル経済崩壊直後、1990年代のアートを考え、アートがアートの枠の中に留まらず、社会に影響を与えることにより成立する可能性を問いかけた。


志賀理江子
《角隠し》
2007年
Cプリント

出展アーティスト

相川 勝
青山 悟
雨宮庸介
宇治野宗輝
加藤 翼
小金沢健人
contact Gonzo
志賀理江子
鈴 木ヒラク
高嶺 格
ダムタイプ
Chim↑Pom
照屋勇賢
HITOTZUKI (Kami+Sasu)
森村泰昌
八幡亜樹
横溝 静
米田知子
ログズギャ ラリー
Rousoku

本展キュレーター・チーム

木ノ下智恵子(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師)
窪田研二(インディペンデント・キュレーター)
近藤健一(森美術館 アソシエイト・キュレーター)

また、本展のポスターを制作するデザイナーを、昨年公開プレゼン テーションにて選出しました。その模様はこちらをご覧ください。


受賞した池田氏のデザイン

<関連リンク>
「六本木クロッシング2010展」
会期:2010年3月20日(土)~7月4 日(日)

「六本木クロッシング2007展」

「六本木クロッシング2004展」

カテゴリー:07.インフォメーション
森美術館公式ブログは、森美術館公式ウェブサイトの利用条件に準じます。