![]() |
|||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
|
「アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展 1950-2005」は、フランス、オルレアン市のサントル地域現代芸術振興基金(FRAC Centre)のコレクションにポンピドゥー・センターの建築コレクションを合わせ、約90名の建築家、220のプロジェクトを、およそ500点の出品物で紹介する森美術館で最初の、そして日本でも最大級の建築展です。 「アーキラボ」は、フランスのオルレアン市で1991年から「ユートピアと実験」をテーマに毎年開催されてきた建築の国際会議の名称でもあり、この国際会議を通して収集された模型や素描の膨大なコレクションが、本展出品物の母体となっています。 展示は、4つのセクション (I.脈動する都市―実験室としての身体 / II. 終わりなき都市―膨張する環境 / III.解体される都市―新しいシンタックスの創造 / IV.文脈化する都市―新技術と共生の時代)と、14のサブセクションからなり、1950年代以後のユートピア的な建築、都市、アートのさまざまなアイデアと実験を多様な資料によってたどることができます。 本展では各時代の建築家たちが模索していた建築理論とその実践を紹介しながら、さらに最新のダイナミックな造形、そしてしなやかな建築の未来の可能性を描いていきます。 アーキラボ展を通じて、建築は私たちの生活により身近なものとして感じることができるはずです。また、ここからより豊かな都市と建築、そして人間の生活のあり方が見えてくることを期待しています。 ![]()
![]() ■出品作家 ![]() 阿部仁史 ヴィト・アコンチ/ロバート・マングリアン アクタル・アルキテクトゥーラ 安藤忠雄 ポール・アンドルー 青木 淳 アルシテクチュール・プランシプ(クロード・パラン&ポール・ヴィリリオ) アーキズーム・アソチアーティ アシンプトート(ハニ・ラシッド、リズ・アン・クチュール) 坂 茂 アンドレ・ブロック ダニエル・ビュレン シャネアク C.J. リム+スタジオ 8 アーキテクツ ピーター・クック(アーキグラム) コープ・ヒンメルブラウ フランソワ・ダルグレ ギー=エルネスト・ドゥボール dECOi(ディコイ) デコステール&ラーム ニール・ディナーリ ディラー+スコフィディオ ピエール・デュ=ベセ & ドミニク・リヨン DzO ピーター・アイゼンマン ダヴィッド=ジョルジュ・エメリック 遠藤秀平 EZCT ディディエ・フィウツァ・ファウスティーノ ヨナ・フリードマン ヴィットーリオ・ジョルジーニ ディヴィッド・グリーン(アーキグラム) ザハ・ハディド 長谷川逸子 パスカル・ホイザーマン ハウス・ルッカーCo. ハンス・ホライン アイルフリート・フート&ギュンター・ドメニヒ IaN+ 磯崎 新 伊東豊雄 ジャコブ&マクファーレン ジョーンズ・パートナーズ・アーキテクチュア(ウェス・ジョーンズ) 菊竹清訓 KOL / MACスタジオ(スラン・コラタン & ウィリアム・マクドナルド) レム・コールハース トム・コヴァッチ 隈 研吾 ダニエル・リベスキンド アンティ・ロヴァーグ 槇 文彦 ゴードン・マッタ=クラーク モーフォシス(トム・メイン、マイケル・ロトンディ) エリック・オーウェン・モス タエグ・ニシモト建築事務所 コンスタント・ニーウウェンハイス NOX(ラルス・スパイブルーク) オブジェクティル(ベルナール・カシュ、パトリック・ボーセ) ONL [オーステルハイス_レナール] ONYX クロード・パラン ペリフェリック ドミニク・ペロー ジャンニ・ペッテナ ワルター・ピッヒラー マルタン・パンシス リカルド・ポロ アーサー・クァームビー R & Sie...(フランソワ・ロシュ & ステファニー・ラヴォー) フランコ・ラッジ ダグマル・リヒター・スタジオ(DR_D) ミシェル・サイー イオネル・シャイン エックハルト・シュルツェ=フィーリッツ 妹島和世 + 西沢立衛 / SANAA Servo グラハム・スティーヴンス アントワーヌ・スティンコ(Utopie) スタジオ・ワークス/ジェームズ・タレル スーパースタジオ ピエール・ゼクリ 丹下健三 ベルナール・チュミ UFO(ラーポ・ビナッツィ) UNスタジオ(ベン・ファン = ベルケル & カロリーヌ・ボス) 渡辺 誠 ジェームズ・ワインズ & サイト 山下秀之 葉 祥栄 ![]() サントル地域現代芸術振興基金 ![]() 1991年より「ユートピアと実験」をテーマに、1950年代から現在までの世界中の重要な建築模型及び資料を収集。また毎年、多数の建築関係者を世界中 から招聘し「archilab(アーキラボ)」の名称で、建築に関する国際会議を開催。所蔵する建築には、日本人の作品も多数。 |