「六本木クロッシング」は、今、日本で見たいと思うアーティストやクリエイターを、さまざまな視点が交差(クロッシング)したステージでご覧いただく展覧会です。複数のキュレーターが多様なジャンルで活動するアーティストを選んでいますが、日本のアートについての議論がさらに多方向に広がるよう、観客のみなさまにもより積極的に鑑賞していただきたいという思いで「オーディエンス賞」を設け、3月20日から6月8日の間、来館者に展覧会を見た後にもっとも印象に残った作家を1組投票していただき決定しました。多数のご投票をいただきましてありがとうございました。

また、森美術館館長をはじめ理事会のメンバーが選考する「MAM賞」と幅広い分野で活躍する審査員の方々に作品を選考していただき、多様な視点を盛り込むことをその趣旨として設けた「特別賞」も合わせて決定しました。

[オーディエンス賞]
受賞者:照屋勇賢

[MAM賞]
受賞者:青山 悟

[特別賞]
受賞者:Chim↑Pom
受賞者:加藤 翼
受賞者:宇治野宗輝
審査員:伊勢谷友介(俳優)
審査員:隈 研吾(建築家)
審査員:八木亜希子(キャスター)


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