出演者プロフィール
●SKETCH SHOW
2001年末、高橋幸宏、細野晴臣によって結成。
2002年9月、アルバム『AUDIO SPONGE』発表。12月に初の単独ライブを開催。2003年2月にはミニアルバム『tronika』をリリース。6月、ヨーロッパ最大のアドヴァンスド・ミュージック・フェスティバル、“sonar
03(BARCELONA)、さらにロンドンで開催された“CYBERSONICA”に参加。
2003年9月、前年12月のライブを収録したDVD『ワ(マ)イドゥド・スケッチ・ショウ』を発売。11月にはフル・アルバムとして2枚目になる『LOOPHOLE』をリリース。2004年4月の“Freedom
Village”、 6月、東京・京都・大阪で行なわれた“audio forma presents Berlin Electric Modern”などに参加。6月17日〜19日の3日間、スペイン・バルセロナで開催された
“sonar 04”に、前年に引き続いて出演、SKETCH SHOW+坂本龍一のユニット、Human Audio Sponge(HAS)名義で、ヘッド・ライナーとしてステージを務め、喝采を集めた。
8月、東京・大阪で開催の“SUMMER SONIC 04”に出演した後、10月にはsonarの衛星イベントである、“sonarsound tokyo
04”に、ふたたびHASとして参加、サポート・メンバーにコーネリアスの小山田圭吾を加え、しずかにあついステージを展開した。同年12月には、恵比寿ガーデンホールで開催の“パラード・エレキテル”にSKETCH
SHOW+小山田圭吾として出演。本公演には他に、パリを拠点に世界的に活躍するAOKI takamasa、Yoshihiro HANNOらも参加した。
2005年8月、Apple Store 銀座でのiTunes Music Storeオープン記念イベントにSKETCH SHOW + TOWA
TEI + 小山田圭吾として出演。業界内外に大きな話題を呼んだ。
●雲 龍
1962年 大阪生まれ、長野県在住。
幼い頃より笛に親しみ、鞍馬山、出雲、吉野、富士山、高千穂ほか、さまざまな「場」で笛を吹く。横笛をはじめ土笛、木の実の笛、コアガラスの笛、ネイティブアメリカンフルートなど数多くの笛を演奏する。信州高遠美術館「平山郁夫」展、ワタリウム美術館岡本太郎ほか出展の「大地の精神」展、横尾忠則&細野晴臣「アートパワー」展などで演奏。神社仏閣での演奏も多く、出雲大社、鹿島神宮、熱田神宮、松平東照宮ほか奉納演奏。伊勢・猿田彦神社本殿遷座巡行祭に参加。京都・清水寺(成就院)、東福寺(塔頭・願成寺)。鎌倉・浄妙寺。尾道・浄土寺。高知・竹林寺ほか。信州・善光寺(玄証院)「一光三尊阿弥陀如来」開眼法要にて献笛。
京都国際会議場にて第三回世界水フォーラム 国連開発計画(UNDP) 及びユネスコ共催「水と教育」記念式典にて開会式、閉会式共に演奏する。鎌倉・市民アカデミア、ルーテル学院大学、星美学園短期大学、東京自由大学、ビジュアルアーツ専門学校にて講演も行っている。1997年からは細野晴臣with環太平洋モンゴロイドユニットのメンバーとしての活動も続けている。昨年は、立川志の輔 落語と狂言が出逢う能舞台「満月の會」に一年間出演。世界遺産登録記念「森羅万唱」〜紀伊山地からの祈り〜 紀伊山地の霊場と参詣道 記念式典にて細野晴臣with環太平洋モンゴロイドユニットとして出演。熊野本宮大社旧社地(大斎原)石祠の前にて献笛。島田楊子、土方優人の語りによる小泉八雲「和解」に笛にて共演。今年は、落語と狂言のコラボレーション「志の輔こらぼ能楽どーや」に出演中。 |