「藤本壮介の建築」展 トークセッション「建築の次代をひらく」
*申し込み終了
「藤本壮介の建築」展関連プログラム
日本語のみ、手話同時通訳付
建築の未来は、どのようにかたちづくられていくのでしょうか。藤本壮介と、その活動に注目が集まる4人の新進建築家─秋吉浩気、金野千恵、中川エリカ、萬代基介の各氏が一堂に会し、トークセッションを行います。これまで手がけてきたプロジェクトを出発点に、それぞれの視点を交差させながら、次代をひらく建築の在り方を語ります。
- 出演
- 秋吉浩気(VUILD株式会社代表取締役CEO、建築家、メタアーキテクト)
金野千恵(建築家)
中川エリカ(建築家)
萬代基介(建築家)
藤本壮介 - モデレーター
- 椿 玲子(森美術館キュレーター)
- 日時
- 2025年8月8日(金)18:30~20:30(開場:18:15)
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名を明記のうえ、2025年7月24日(木)までに へご連絡ください。

秋吉浩気(あきよし・こうき)
2017年に建築テック系スタートアップVUILDを創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。グッドデザイン金賞(2020)やiF Design Award Gold Award(2025)など、数々の賞を受賞。
https://vuild.co.jp/

金野千恵(こんの・ちえ)
1981年神奈川県生まれ。2005年東京工業大学工学部建築学科卒業。2005~2006年スイス連邦工科大学奨学生。2011年東京工業大学大学院博士課程修了、博士(工学)。2011年KONNOを設立ののち、2015年より t e c o代表。2021年より京都工芸繊維大学にて研究・教育に携わり、現在は特任教授。主な作品に、住宅《向陽ロッジアハウス》(平成24年東京建築士会住宅建築賞金賞他)、地域共生文化拠点《春日台センターセンター》(2023年日本建築学会賞作品他)など。
https://teco.studio/

中川エリカ(なかがわ・えりか)
1983年東京都生まれ。2005年横浜国立大学卒業。2007年東京藝術大学大学院修了。2007~2014年オンデザイン勤務。2014年中川エリカ建築設計事務所設立。主な作品に《ヨコハマアパートメント》(2009、西田司/オンデザインと共同設計)、《株式会社ライゾマティクスオフィス2015-2019》(2015)、《桃山ハウス》(2016)、《MC-EN @ Akiya Smart Village》(2023)、ヤマナカテラス(2024)など。日本建築家協会新人賞(2011)、住宅建築賞金賞(2017)、第34回吉岡賞(2018)など受賞多数。慶應義塾大学大学院専任講師。
http://erikanakagawa.com/

萬代基介(まんだい・もとすけ)
1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学工学部建築学科卒業。2005年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。2005~2011年石上純也建築設計事務所勤務。2012年萬代基介建築設計事務所設立。主な受賞にDSA空間デザイン大賞、JCDデザインアワード金賞、藤井厚二賞など。主な作品に《おしか番屋》(2016)、《石巻の東屋》(2021)、《椎葉邸》(2022)など。
https://mndi.net
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