冬休み企画:館長が選ぶおすすめ本#2
2026.1.6(火)
家の中でゆっくりと本を読むのが最高の季節になりました。
森美術館館長の片岡真実が選んだ、現代美術を読み解く助けとなる書籍や、世界を知る視点を広げてくれる書籍をご紹介いたします。
『終わりなき近代 アジア美術を歩く2009-2014』黒田雷児
福岡アジア美術館で長年アジアの近現代美術を紹介してきた黒田雷児さんのエッセイの数々。特にこれからを生きる若い方には、アジア美術も是非知っていただきたいです。
『20世紀美術: フォーヴィスムからコンセプチュアル・アートまで』ニコス・スタンゴス(編)、宝木範義(訳)
1985年に発行された書籍で、私は現代アートについて学ぶために学生時代に読みました。
現代アートはそれ以降、さらに大きく世界に拡がりましたが、80年代までの美術の考え方を知っておくには大変参考になると思います。
『現代アートとは何か』小崎哲哉
2018年出版。複雑に絡み合った現代アート界をグローバルなプレイヤー別に読み解くもので、近年発行された現代アート入門書としては、ユニークな視点から学ぶことができる面白い書籍です。
(森美術館館長 片岡真実)
紹介した本以外にも、館内の森美術館ショップ 53ではさまざまな書籍やグッズを取り扱い中。ぜひ展覧会のあとにお立ち寄りください。
※森美術館ショップ 53では『20世紀美術:フォーヴィスムからコンセプチュアル・アートまで』のお取り扱いはございません。また、欠品の場合があります。
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