「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」入館者数が10万人を突破!
2025.5.20(火)
「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」は、開幕から94日目を迎えた2025年5月17日(土)に入館者数が10万人を突破しました。
本展では、現代アートに限らず、デザイン、ゲーム、Al 研究などの分野で高く評価される国内外のアーティストやクリエイター12組による、ゲームエンジン、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、生成 Al などのテクノロジーを採用した作品約50点を紹介しています。大画面の映像作品による没入感と、テクノロジーと人間の関係を問う内容は、多くの来場者から好評を博しています。
すべての作品が撮影可能な本展で、SNSで数多く投稿されている人気の作品ベスト3は以下のとおりです。
- ビープル《ヒューマン・ワン》(2021年⁻):メタバースで生まれた最初の人間が、変わり続けるデジタル世界を旅する様子が表現されたビデオ彫刻。
ビープル《ヒューマン・ワン》2021年⁻
4面スクリーン(16K)、磨かれたアルミメタル、マホガニー材の枠、メディアサーバー、NFTの変化と同期した映像(永続)
220×114.8×114.8 cm
展示風景:「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館
(東京)2025年撮影:竹久直樹ビープル《ヒューマン・ワン》2021年⁻
4面スクリーン(16K)、磨かれたアルミメタル、マホガニー材の枠、メディアサーバー、NFTの変化と同期した映像(永続)
220×114.8×114.8 cm
展示風景:「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館
(東京)2025年撮影:竹久直樹 - キム・アヨン《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》(2022年):女性配達員が、近未来的、異次元的な架空のソウルの街を舞台に、最短距離、最短時間のデリバリーに挑む映像インスタレーション。
キム・アヨン《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》2022年
ビデオ25分
展示風景:「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館
(東京)2025年撮影:竹久直樹キム・アヨン《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》2022年
ビデオ25分
展示風景:「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館
(東京)2025年撮影:竹久直樹 - ルー・ヤン(陸揚)「DOKU(ドク)」シリーズ:作家自身のデジタル・アバターが仏教世界のさまざまな次元を旅しながら「生と死」について問う映像インスタレーション。
ルー・ヤン(陸揚)
展示風景:「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館(東京)2025年
撮影:竹久直樹
画像提供:森美術館ルー・ヤン(陸揚)
展示風景:「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」森美術館(東京)2025年
撮影:竹久直樹
画像提供:森美術館
「マシン・ラブ」展は2025年6月8日(日)まで。まだご覧になっていない方は、ぜひ森美術館へお越しください。会期終了間近は混みあいますので、早めのご来館をおすすめいたします。
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