展覧会

MAMリサーチ007:走泥社―現代陶芸のはじまりに

2019.6.20(木)~ 10.27(日)

走泥社は、1948年に八木一夫、山田光、鈴木治など京都の若手陶芸作家を中心に結成されました。その成り立ちの背景には京焼の歴史があり、また、具体美術協会やパンリアル美術協会、墨人会や池坊など、同時期に京阪神でみられた前衛的な表現活動との関係がありました。本展では、結成から1960年代までの活動を中心に、伝統と革新の狭間で新しい表現を追い求めた戦後の陶芸家たちの活動を振り返り、現代陶芸としての意義を考察します。

《ザムザ氏の散歩》を肩にのせる八木一夫
京都、五条坂にて、1954年
《ザムザ氏の散歩》を肩にのせる八木一夫
京都、五条坂にて、1954年
基本情報
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MAMリサーチ007:走泥社―現代陶芸のはじまりに


「MAMリサーチ」とは?

森美術館のプログラムは、日本とアジアの現代美術が中心ですが、ひとことで「アジア」といってもその領域は広大で、全体像を把握するのは容易ではありません。「MAMリサーチ」はアジア各地におけるアーティスト、キュレーター、芸術運動、インスティテューションなどに注目しながら、社会的にも政治、経済的にも複層的な背景から生まれてきたアジアの現代アートについて考察し、その歴史的文脈を明らかにしていこうとする試みです。各地のアーカイブ、研究機関、研究者との協働企画を前提とし、展示は作品に限定せず、映像、写真、文書、史料などを紹介します。

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