SYMPOSIA

国内外で注目されているテーマをアカデミックに議論する場

アージェント・トーク043:『土:日本現代美術にみる土という素材』


日英同時通訳付

「アージェント・トーク」は、世界各地で意義深く、革新的な活動をしているアーティスト、キュレーター、批評家、活動家などを囲み、今議論すべきアージェントなトピックスを話し合うためのプラットフォームです。

Vol.43では、バート・ウィンザー=タマキ氏(カリフォルニア大学アーバイン校美術史学科教授、美術史家)をお招きし、2022年に刊行された著書『TSUCHI: Earthy Materials in Contemporary Japanese Art(土:日本現代美術にみる土という素材)』(University of Minnesota Press, 2022)についてのトークを行います。

本書は、エコクリティシズム(環境批評)と環境史という観点から日本美術において多様な機能と役割を果たしてきた「土」という素材に着目し、日本の現代美術を再評価しようとするものです。1955年以降、自然災害や産業公害、放射線汚染など、度重なる環境危機の中で制作された土を用いた豊かな表現と、それらの背景にあった環境史との関係性を検証しています。写真、陶芸、インスタレーションなど70点以上の作品を比較し、その美的特性と文化的意義について考察しています。

今回のアージェント・トークでは、エコロジーの観点からも興味深い本書について、現代美術が環境にどのように関わってきたか、関わることができるかについて話し合います。

日時
2022年11月1日(火)19:00~20:30(受付開始18:30)
※当日、森美術館は17:00に閉館となります。
※開催中の展覧会はご覧いただけません。
出演
バート・ウィンザー=タマキ(カリフォルニア大学アーバイン校美術史学科教授、美術史家)
聞き手
マーティン・ゲルマン(森美術館アジャンクト・キュレーター)、德山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
ヒスロム《Documentation of Hysteresis》
ヒスロム
《Documentation of Hysteresis》
2009年-
京都
ヒスロム《Documentation of Hysteresis》
ヒスロム
《Documentation of Hysteresis》
2009年-
京都

バート・ウィンザー=タマキ

カリフォルニア大学アーバイン校美術史学科およびビジュアル・スタディーズ博士課程教授。日本の近現代美術を中心に、物質性とトランスナショナル性に重点をおいて研究している。これまで『Maximum Embodiment: Yoga, the ‘Western Painting’ of Japan, 1912-1955』(University of Hawaii Press, 2012)、『Art in the Encounter of Nations; Japanese and American Artists in the Early Postwar Years』(University of Hawaii Press, 2001)など、20世紀の日本美術に関する2冊のモノグラフを出版。現在、東京大学大学院総合文化研究科客員研究員として、『Flames and Incinerations in Contemporary Japanese Visual Culture』(仮題)の執筆に取り組んでいる。

お申し込みについて

  • 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • お申し込み後は、当館より受付完了のメールをお送りいたします。メールが届かない場合は、お申し込みが登録されていない場合がありますので、お問い合わせください。
  • 1名のお申し込みにつき、1個のメールアドレスが必要です。
  • 当日は、記録および広報のための写真、動画撮影を行う場合があります。ご参加の際はあらかじめご了承ください。

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申込期間
2022.10.19(水) ~ 10.31(月)
会場
森美術館オーディトリアム
定員
50名(要予約、先着順)
料金
無料
お問い合わせ
森美術館 ラーニング担当
メールでのお問い合わせ
カテゴリー
シンポジウム
対象
一般
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