「六本木クロッシング2025展」ワークショップ「『草鞋を編むこと』ただそれだけです―アーティストの冬仕事 わらじ編―」
「六本木クロッシング2025展」関連プログラム
日本語のみ
本展出展アーティストで、山形県長井市を拠点に活動するアメフラシと地域の方々が講師となり、一人一足の草鞋(わらじ)を完成させ、履いて体験するワークショップを開催します。今ではほとんど使われなくなった草鞋(わらじ)を、実際に自分の手で編んでみませんか。
アーティストからみなさんへのメッセージ
私たちは、草鞋(わらじ)を「残したい」と願う地域の人たちとともに、その継承に取り組んでいます。現代社会ではほとんど必要とされない草鞋(わらじ)を、実際に自分の手で編んでみることで、ものづくりの感覚や人とのつながりを体感できるかもしれません。本ワークショップは、そうした経験を参加者と共有する場となります。
アメフラシ
- 出演
- アメフラシ(村上滋郎、松崎綾子、池田将友)(「六本木クロッシング2025展」出展アーティスト)
勧進代地区獅子連 - 対象
- 小学生から大人まで
親子参加可(小学生中学年以上におすすめ)
※本ワークショップは、初めて草鞋(わらじ)を編む方も安心してご参加いただけます。
※複数名でお申し込みの際は、参加者それぞれお一人ずつお申し込みください。(1名様のお申し込みにつき、1個のメールアドレスが必要です。) - 申込期間
- 2025年12月17日(水)~2026年1月15日(木)
- 日時
- 2026年1月24日(土)13:30~17:00(開場:13:15)
- スケジュール
-
- 13:15
- 受付開始
- 13:30
- オリエンテーション
アメフラシの活動紹介、活動背景をスライドで紹介
「六本木クロッシング2025展」アメフラシの作品鑑賞
デモンストレーション(藁打ち、縄ない)
草鞋(わらじ)編み
振り返り・対話セッション・まとめ - 17:00
- 終了
アメフラシ
2015年に結成。山形県長井市を拠点に活動するアート・コレクティブ。2024年より、村上滋郎(むらかみ・じろう)、松崎綾子(まつざき・あやこ)、池田將友(いけだ・まさとも)の3名をコアメンバーとし、地域の方や仲間と共に活動をしている。拠点は、かつて印刷工場だった「Kosyau」。使われなくなっていた建物を、自分たちの手で少しずつ直している。完成を目指すというよりも、使いながら直し、直しながら考える。だからKosyauは、いまも途中のままである。祭事で使用する草鞋(わらじ)の継承や、ほうきの継承など、日々の営みの延長にあり、区切りのない時間の中で少しずつ形を変えながら続いている、そんな活動をしている。

2月開催!ツアー&ワークショップ
「草鞋を編むこと」~ただそれだけです~山形来訪版 申込受付中
- 旅行期日
- 2026年2月14日(土)~2月15日(日)1泊2日
- 旅行代金
- 34,000円(税込)
- 定員
- 7名
- 申込締切日
- 2026年1月30日(金)まで
- お申し込み
- こちら
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