「ロン・ミュエク」展 トークセッション「生きているように見える『リアル』とは何か」
「ロン・ミュエク」展 関連プログラム
日本語のみ、手話同時通訳付
ロン・ミュエクの作品は、人間の内面を繊細に表現することで、鑑賞者に強い共感や感情移入を引き起こします。ディープフェイクや人間そっくりのアンドロイドが日常に溶け込みつつある現代において、今にも動き出しそうなほど精巧なミュエクの彫刻は、観るものに何を問いかけるのでしょうか。本トークセッションでは、人間とロボット、あるいは人形の境界を起点に、「生きているように見えるリアル」とは何かを多角的に考えます。
登壇者には、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の開発を手がける林要氏と、美術作家の菅実花氏を迎えます。ロボットと人との情緒的な関係性の構築を目指す林氏の試みと、写真や映像作品を通じて人間と非人間の境界を問い続ける菅氏の視点を交えながら、私たちの「共感」のあり方を探ります。
- 出演
- 林 要(GROOVE X 株式会社 代表取締役)
菅 実花(美術作家) - 日時
- 2026年7月24日(金)19:00~20:30(受付開始 18:45)
※手話同時通訳をご希望の方は、イベント名を明記のうえ、2026年7月17日(金)までに へご連絡ください。

林 要
1973年愛知県⽣まれ。1998年トヨタ⾃動⾞⼊社、スーパーカー「LFA」や F1の空⼒開発に携わったのち、量産⾞開発マネジメントを担当。2012年ソフトバンクに⼊社し、「Pepper」プロジェクトに参画。2015年、GROOVE X 株式会社創業。2018年12⽉、家族型ロボット『LOVOT(らぼっと)』を発表し、翌2019年出荷開始。CES2020にて「INNOVATION AWARD」を受賞の他、『Refinery29』の BEST OF CES、グッドデザイン⾦賞等、受賞多数。著書に2023年5⽉発売の『温かいテクノロジー みらいみらいのはなし』等。

菅 実花
2021年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。2016年にラブドールの腹部を造形してマタニティフォト形式で撮影した《The Future Mother》で注目を集める。人形・写真・映像・光学装置を用いて「人間と非人間の境界」を探求する。主な個展に2024年「I Won't Let You Go」1839 當代藝廊(台北)。VOCA展2020奨励賞受賞。
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