展覧会

レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル

レアンドロ・エルリッヒ、過去最大の個展!

2017.11.18(土)~ 2018.4.1(日)

《反射する港》

手漕ぎ式のボートが、水に揺れながら漂う様子を見て、展示室の中に、船着き場が現れたのかと思うでしょう。しかし実際にそこに水はなく、水面に映っているように見える反射イメージも、上部のボートと同じ素材でできた立体物なのです。

日本初公開
《反射する港》
2014年
繊維ガラス、金属フレーム、駆動装置、木材、アクリル板 サイズ可変
展示風景:「ハンジン・シッピング・ザ・ボックス・プロジェクト2014」韓国国立現代美術館、ソウル、2014年
Courtesy: National Museum of Modern and Contemporary Art, Korea; Art Front Gallery; Galleria Continua

《建物》

「重力に逆らって、軽々と壁にぶら下がってみたい。」そんな願いを叶えてくれる、参加型のインスタレーションです。床に横たわった建物のファサード(壁面)に寝転がると、その姿が鏡に映し出されます。

新バージョン
《建物》
2004年
リノリウムにデジタルプリント、照明、鉄、木材、鏡
800×600×1,200 cm
展示風景:104-パリ、2011年
※参考図版

《教室》

本展のために制作される新作。少子化や地方の過疎化を背景に、廃校となった学校の教室が舞台の作品です。ガラスで仕切られた2つの部屋の一方に入ると、ガラスに自身の姿がうっすらと映り込み、まるで亡霊となった自分が、もう一方の廃墟と化した教室にいるかのように見えます。

新作
《精神分析医の診察室》
2005年
ソファ、本棚、机、椅子、カーペット、ガラス、照明のある同じサイズの2部屋
サイズ可変
展示風景:プロア財団、ブエノスアイレス、2013年
撮影:Clara Cullen
※参考図版

《試着室》

まるで迷路のような体験型のインスタレーションです。試着室の中に入ると、前方と左右に姿見が。しかし自分の姿は映っておらず、代わりにどこまでも試着室が続いています。試着室を彷徨う中で、自分が鏡の外と内のどちらにいるのか、自己と他者の区別さえも曖昧になっていきます。

日本初公開
《試着室》
2008年
パネル、フレーム、鏡、スツール、カーテン、照明
サイズ可変
展示風景:イグアテミ・ショッピングモール、サンパウロ、2016年
撮影: Luciana Prezia
Courtesy: Iguatemi Shopping Mall

チケット・開館時間
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