MAM DIGITAL

MAMデジタルは、森美術館がウェブサイトやソーシャルメディアなどデジタルメディアを通して展開するプログラムです。

アジズ・ハザラ《タクビール》(神への祈り)2022年
展示風景:「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」森美術館(東京)2023年
撮影:古川裕也

インスタLIVE配信!「マシン・ラブ」展解説ツアー

「マシン・ラブ」展の会場内から、インスタLIVEでツアーを行いました。

「マシン・ラブ」展解説ツアー

■英語ツアー

日時:2025年2月19日(水)17:30ごろスタート

解説:マーティン・ゲルマン(森美術館アジャンクト・キュレーター)

※アーカイブはこちら

■日本語ツアー

日時:2025年3月3日(月)17:30ごろスタート

解説:矢作 学(森美術館アソシエイト・キュレーター)

※アーカイブはこちら

■英語ツアー

日時:2025年3月17日(月)17:30ごろスタート

解説:マーティン・ゲルマン(森美術館アジャンクト・キュレーター)


インスタLIVE配信!「ルイーズ・ブルジョワ展」解説ツアー

「ルイーズ・ブルジョワ展」の会場内から、インスタLIVEでツアーを行いました。

「ルイーズ・ブルジョワ展」解説ツアー

■日本語ツアー:前編

日時:2024年10月9日(水)17:30ごろスタート

解説:椿 玲子(森美術館キュレーター)

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■日本語ツアー:後編

日時:2024年10月28日(月)17:30ごろスタート

解説:矢作 学(森美術館アソシエイト・キュレーター)

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■英語ツアー

日時:2024年11月13日(水)17:30ごろスタート

解説:片岡真実(森美術館館長)

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「ワールド・クラスルーム」ヤン・ヘギュ《ソニック・ハイブリッド──デュアル・エナジー》動画公開中

ヤン・ヘギュの《ソニック・ハイブリッド》と《ソニック・ローテ―ティング》は、作品そのものを移動させたり、回転させたりすることで作品に取り付けられた鈴などの楽器が鳴り、音と動きの要素が加わります。「ワールド・クラスルーム」展で実施した森美術館スタッフによるアクティベーションの様子を動画でご覧ください。

ヤン・ヘギュ《ソニック・ハイブリッド──デュアル・エナジー》

配信時間:5分1秒

公開日:2023年6月28日

YouTubeリンク:https://youtu.be/4nKL0LAkGLo


「ワールド・クラスルーム」来場者特典 オンライン上映

森美術館開館20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」にご来場いただいた方への特典として、会場で上映中の6作品を、会期限定で公開中です。視聴方法は、会場にあるご案内をご覧ください。

視聴可能期間:2023年4月19日(水)~ 9月24日(日)
上映作品についてはこちら


MAMプロジェクト030×MAMデジタル:山内祥太
《カオの惑星》参加サイト

「MAMプロジェクト030×MAMデジタル:山内祥太」は、「MAMデジタル」のプログラムを、現代美術の多様性を紹介するシリーズ「MAMプロジェクト」の一環として、リアルな展示空間で開催する初めての試みです。

山内祥太(1992年岐阜県生まれ、神奈川県在住)は、インターネットが普及した1995年以降のリアリティと共に育った世代で、自己と世界の関係性や、自分の認識する世界と現実の間にある裂け目といったものを様々な方法で明らかにしようと試みてきました。映像、彫刻、インスタレーション、パフォーマンスなど表現メディアは多様で、クレイアニメーション、クロマキー、3DCG、3D印刷、VR、モーションキャプチャなどの技術も自由自在に用います。テクノロジーによる新しさの追求だけではなく、身体性の生々しさや人間らしい感情、矛盾する気持ちや状況といった複雑さを表現しようとしていることも、その作品の特徴です。

本展のための新作《カオの惑星》は、リアルタイムに変化していくオンラインゲーム型の映像インスタレーションです。展示会場内のタブレット端末上で参加できるほか、ウェブに特設サイトが公開され、PCやスマートフォンなど、どこからでもアクセスできます。心理テストのようないくつかの質問に答えていくとアバターのような「自分のカオ(顔)」が粘土のように形を変えながらつくられます。それがサーバーにアップロードされると、さまざまなカオが集まってできた作品上の惑星に「自分のカオ」が加わり、互いに反応し合うことで多様なドラマが生まれます。森美術館の展示空間では、複数のカオでできた変化し続ける惑星の映像に加えて、山内自身の顔が島のようになった3D彫刻も展示されます。こうして、デジタルかつリアルに存在する本作は、山内のいう「正も悪も美も醜も同居し、時に喜びながら時に悲しみ、時に怒るというような惑星」として会期中、常に変化し続けます。皆さんもぜひ、参加してみてください。

MAMプロジェクト030×MAMデジタル:山内祥太

会期:2022年12月1日(木)~2023年3月26日(日)

展覧会サイト:こちら

The Planet of Faces

・参加サイト公開期間:2022年11月30日(水)~2023年3月26日(日)
・ご利用にあたっては、参加サイトに記載の注意事項を必ずご一読ください。


「地球がまわる音を聴く」アーティスト・インタビュー

特別インタビューの映像をYouTubeでご覧ください。

言語:日本語|字幕:英語
公開日:2023年6月1日

金沢寿美

金沢寿美

配信時間:9分13秒

YouTubeリンク:https://youtu.be/zDY36RNtCRo


堀尾昭子

堀尾昭子

配信時間:17分2秒

YouTubeリンク:https://youtu.be/PE_SyP0Zom8


ギド・ファン・デア・ウェルヴェ

ギド・ファン・デア・ウェルヴェ

配信時間:14分9秒

YouTubeリンク:https://youtu.be/Tfeind7bZU8


「六本木クロッシング2022展」アーティスト・インタビュー

出展アーティストのインタビューを森美術館YouTubeで公開中。出展作品についてお話していただきました。

言語:日本語|字幕:英語

市原えつこ

市原えつこ

配信時間:5分1秒

公開日:2022年12月26日 ※英語字幕版2023年2月6日

YouTubeリンク:https://youtu.be/d3wbsjzJ8og(英語字幕版)


やんツー

やんツー

配信時間:6分12秒

公開日:2023年2月6日

YouTubeリンク:https://youtu.be/tRnQFt7XRUE


O JUN

O JUN

配信時間:5分23秒

公開日:2023年2月6日

YouTubeリンク:https://youtu.be/sgQ4JrNYftw


石内 都

石内 都

配信時間:5分58秒

公開日:2023年3月6日

YouTubeリンク:https://youtu.be/jS5e35TYo_o


SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUAD

SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUAD

配信時間:5分14秒

公開日:2023年3月6日

YouTubeリンク:https://youtu.be/reFAYyjYzUA


横山奈美

横山奈美

配信時間:5分47秒

公開日:2023年3月6日

YouTubeリンク:https://youtu.be/BsYtiMAdMiU


進藤冬華

進藤冬華

配信時間:6分1秒

公開日:2023年3月10日

YouTubeリンク:https://youtu.be/k9dy89kQR7s


玉山拓郎

玉山拓郎

配信時間:6分50秒

公開日:2023年3月10日

YouTubeリンク:https://youtu.be/m24Kga_e0MA


伊波リンダ

伊波リンダ

配信時間:4分51秒

公開日:2023年3月10日

YouTubeリンク:https://youtu.be/AATx-GXACJ4


耳で聴く美術館×たかし×「六本木クロッシング2022展」解説ツアーLIVE

耳で聴く美術館・たかしと巡る「六本木クロッシング2022展」ツアーのLIVE配信が決定!
人気動画クリエイターのふたりとともに、本展をお楽しみください。

耳で聴く美術館・たかしと巡る「六本木クロッシング2022展」

日時
第1回 2023年1月26日(木)14:00~15:00
第2回 2023年1月27日(金)15:00~16:00
配信
森美術館TikTok アカウント
http://tiktok.com/@moriartmuseum
耳で聴く美術館・たかしと巡る「六本木クロッシング2022展」
耳で聴く美術館・たかしと巡る「六本木クロッシング2022展」

TikTokクリエイター 耳で聴く美術館×「地球がまわる音を聴く」解説ツアー

動画クリエイター 耳で聴く美術館と巡る「地球がまわる音を聴く」解説ツアーのLIVE配信。耳で聴く美術館と担当キュレーターがみなさんをご案内します。

第1・3・4回
日時
第1回 2022年9月30日(金)17:00~ ※終了しました
第3回 2022年10月24日(月)15:00~ ※終了しました
第4回 2022年11月1日(火)15:30~
配信
森美術館TikTok アカウント
http://tiktok.com/@moriartmuseum
第2回
日時
2022年10月13日(木)19:00~ ※終了しました
配信
耳で聴く美術館TikTok アカウント
https://www.tiktok.com/@mimibi301
TikTokクリエイター 耳で聴く美術館×「地球がまわる音を聴く」解説ツアー
TikTokクリエイター 耳で聴く美術館×「地球がまわる音を聴く」解説ツアー

MAM Meets Museums

オンラインを通じ、世界のアートに触れる機会をつくる取り組みです。LIVE配信は、森美術館公式 TikTok、YouTube、Twitter、Facebookから同時配信を予定しています。

国際芸術祭「あいち2022」×「地球がまわる音を聴く」コラボ解説

「MAM Meets Museums」に国際芸術祭「あいち2022」が登場。森美術館「地球がまわる音を聴く」とのコラボレーションLIVEをTikTokで配信いたします。
展示作品の共通点を探りながら、キュレーターが交互に解説!

日時:
2022年9月21日(水)15:00~
2022年9月27日(火)15:00~
森美術館TikTok アカウント:
http://tiktok.com/@moriartmuseum

「ドクメンタ フィフティーン2022 トーク 栗林 隆、cinema caravan 志津野 雷」

ドイツ・カッセルで開催中の国際美術展「ドクメンタ15」出展アーティストの栗林隆氏と志津野雷氏が自身の作品について解説します。

日時:
2022年8月23日(火)15:00~
2022年10月19日(水)17:00~ ※再配信
出演:
栗林 隆(アーティスト)、志津野 雷(写真家、映像作家)、椿 玲子(森美術館キュレーター)
無料配信:
※日本語のみ 森美術館TikTok https://www.tiktok.com/@moriartmuseum

森美術館×S.M.A.K. LIVE

※配信は英語のみ

森美術館で開催中の「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」出展アーティストのアンナ・ベラ・ガイゲルの展覧会を開催している、ベルギーのゲント現代美術館(S.M.A.K.)からLIVE配信を実施します。

日時:
2021年11月2日(火)18:00~18:30
参加:
無料
配信:
森美術館公式TikTok、YouTube、Twitter、Facebook
アンナ・ベラ・ガイゲル
展示風景:「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」森美術館(東京)2021年
撮影:古川裕也

森美術館×ジーゲン現代美術館LIVE

※配信は英語のみ

森美術館で開催中の「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」出展アーティストのひとり、アンナ・ボギギアンの個展を開催している、ドイツのジーゲン現代美術館からLIVE配信を実施します。

日時:
2021年12月1日(水)18:00~18:30
参加:
無料
配信:
森美術館公式TikTok、YouTube、Twitter、Facebook
アンナ・ボギギアン《シルクロード》2021年
展示風景:「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」森美術館(東京)2021年
撮影:古川裕也

「アーティスト・クックブック by MAM」が書籍化!

家にいながらアートを楽しむための「MAM デジタル」コンテンツから、Facebookで16万以上の“いいね”を集めた好評プロジェクト「アーティスト・クックブック by MAM」が書籍になりました。

アイ・ウェイウェイ(艾未未)、塩田千春、ソピアップ・ピッチなど、世界各地のアーティストたちがコロナ禍につくった料理のレシピを、写真(ドローイング)とストーリーとともに収録。

森美術館 ショップ(ウエストウォーク3階)、森美術館ショップ 53(森美術館内)、森美術館オンラインショップでも販売します。ぜひお買い求めください。

森美術館監修
『ARTISTS’ COOKBOOK under Lockdown』

価格:2,750円(税込)
仕様:B5・並製・144ページ
発売日:2021年7月26日
発行:左右社
ウェブサイト:http://sayusha.com/catalog/books/art/partists-cookbook-under-lockdown

収録アーティスト

  • エイヤ=リーサ・アハティラ
  • アイ・ウェイウェイ(艾未未)
  • アキラ・アキラ
  • リンゴ・ブノアン
  • ヒーマン・チョン(張奕滿)
  • ティファニー・チュン
  • アブラハム・クルズヴィエガス
  • アーニャ・ガラッチオ
  • ライアン・ガンダー
  • ローラン・グラッソ
  • N・S・ハルシャ
  • ロスリシャム・イスマイル(イセ)
  • リー・ミンウェイ(李明維)
  • デイン・ミッチェル
  • ソピアップ・ピッチ
  • ナウィン・ラワンチャイクン
  • 島袋 道浩
  • 塩田 千春
  • 曽根 裕
  • 杉本 博司
  • ライアン・タベット
  • ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)
  • 柳 幸典
  • 【特別参加】
    片岡真実(森美術館館長)
「フード・フォトグラフィ」シリーズより、台湾
アイ・ウェイウェイ(艾未未)
撮影:Sergio Coimbra, Washington Borges(アシスタント)
クサマ・ロータス
片岡真実(森美術館館長)

《空を見るためのテレビ》―オノ・ヨーコの《スカイT.V.》より

※本イベントはオンラインで実施いたします。
※事前申し込みが必要です。どなたでもご参加いただけます。
※Zoomで配信いたします。

本イベントは、オノ・ヨーコが1967年にリッソン・ギャラリーのために制作した《スカイT.V.》に着想を得ています。オノ・ヨーコが「空を見るためだけのテレビ」と呼んだこの作品は、作品が設置されている建物上空の映像を生配信することで、窓がない室内空間に空を取り込むことができるというものです。今回、オノ・ヨーコ、ゲティ研究所とフェミニスト・センター・フォー・クリエイティブ・ワークが、Zoomを使用して「空」の映像を24時間配信します。国際的な美術館ネットワークが参加し、家にいる視聴者に向けて空のライブ配信を行います。

社会が劇的に変化し内省が求められるいま、そして自由な移動が制限され、人との繋がりがより大切に感じられるいま、創造の可能性や再起の空間としての「空」に対してオノ・ヨーコがもつ願いに思いを寄せます。本イベントは2021年6月21日、夏至とストロベリームーンの月食(6月20日〜24日)に合わせて開催されます。

お申し込み

https://zoom.us/webinar/register/WN_SRK9XUXLSQOd0lQi35yWWQ

配信日時

2021年6月21日(月)21:42から24時間配信

料金

無料

※参加機関一覧はこちらをご覧ください。

オノ・ヨーコ
《ワシントンのためのスカイT.V.》
1966/2014年
映像インスタレーション
サイズ可変
Joseph H. Hirshhorn Purchase Fund, 2016
撮影:ウィリアム・アンドリュース、ハーシュホン美術館と彫刻庭園