展覧会

STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ

2020.4.23(木)~ 9.6(日)

戦後の高度成長期、日本では国家規模のイベントが続き、国際化が推進されましたが、今日再びそのような気運が高まっています。その間、現代美術の世界でも、脱植民地主義、多文化主義などさまざまな議論が重ねられ、ビエンナーレやアートフェアなど新たな場が拡がりました。なかでも近年のアジア経済の台頭は目覚ましく、この地域に新しい美術館や市場を生み出しています。

本展では、この間に日本という枠を越えて広く国際的に活躍し、今日、多様な地域や世代から高い評価を得るアーティスト6名を選び、その軌跡を初期作品と最新作を中心に紹介します。彼らの実践は世界からいかに評価されてきたのか。国境や文化を越えた普遍的な課題の追求、伝統や美学、テクノロジーやサブカルチャーなど、日本固有の社会的、文化的、経済的背景をふまえて探ります。

また、1950年代から今日まで、海外で開催された主要な日本現代美術展に関する資料も展示し、それぞれの時代の評価軸や系譜を検証します。

出展アーティスト  ※姓のアルファベット順

草間彌生、李禹煥(リ・ウファン)、宮島達男、村上 隆、奈良美智、杉本博司

草間彌生
草間彌生
《ピンクボート》
1992年
詰め物入り縫製布、ボート、オール
90×350×180 cm
所蔵:名古屋市美術館
李 禹煥
李禹煥
《関係項》
1969/1982年
鉄板、ガラス、石
180×220×40 cm
宮島達男
宮島達男
《Sea of Time '98》
1998年
展示風景:「家プロジェクト『角屋』」ベネッセアートサイト直島(香川)1998年
撮影:上野則宏
村上 隆
村上 隆
《Ko²ちゃん》
1996-2011年
合成樹脂、ラッカー塗料、グラスファイバー、鉄、コーリアン(台座)
181×61×102.5 cm
杉本博司
《シロクマ》
1976年
ゼラチン・シルバー・プリント
42.3×54.6 cm
開催概要
基本情報
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